【VIP】RAINBOW GIRL【元ネタ解説】

monika5ch

RAINBOW GIRLとは

RAINBOW GIRLとは、ニュース速報(VIP)のパートスレ「作曲できる奴ちょっとこい」で制作された曲である。

引用:ニコニコ大百科

今回もニコニコ大百科を軸に噛み砕いて解説して行きます。
パートスレとは、スレッドが終わったら同じ内容で次のスレッドを立てていくスレの事です。

作曲できる奴ちょっとこいスレとは

素人vipperが歌詞を書く

素人vipperが曲を書く(または弾き語り)

素人vipperが歌う

うめぇwwwwwwwwwwww

引用:作曲できる奴ちょっとこい

というスレです。

RAINBOW GIRLが出来た・流行った流れ

2007年3月
作曲できる奴ちょっとこいスレにRAINBOW GIRLの歌詞が投下されました。

673 : 外来種(愛知県):2007/03/20(火) 19:37:52.14
「RAINBOW GIRL」

1)
初めて貴方と出会ったのは 箱ばかりの小さな6畳間
メガネ越しの貴方の瞳は キラキラ輝いてた

それから一ヶ月 朝から晩まで二人きり
生きる世界が違うこんなわたしに 貴方は優しくしてくれた

ごめんね 画面から出られないの 私は2次元の女の子
どんなに気持ちが高ぶっても 貴方に触(ふ)れられない
ごめんね 本音が口に出せないの 私は2次元の女の子
決められた台詞通りにしか 貴方と会話出来ない

でも伝えたいの この気持ち ”出会ってくれてホントにありがとう・・・”

2)
初めて貴方に恋したのは パソコンの中のセーブデータ
他の娘に浮気とかしないで 私だけを見ててくれた

あれから一ヶ月 貴方が箱から取りだした
インストールし始めた別のゲームに 貴方の気持ちは移ってた

そうよね ゲームには終わりがあるの 私は2次元の女の子
どんなに貴方が恋しくても 飽きられたらすぐ終わり
ごめんね ホントは夢を見てるの 私は2次元の女の子
貴方との幸せをちょっぴり 外で感じてみたかった

でも覚えていてね 私の事を ”愛してくれてホントにありがとう・・・”

引用:作曲できる奴ちょっとこい

↓この歌詞を見ていたスレ民のとさな氏が作曲をして歌う。

そして他のスレ民にも歌われたり、ニコニコ動画に転載されたりして知名度が上がり
アレンジされたり、ニコニコ動画内でも歌われるようになりました。

作詞したのはコロ助氏

作詞したのは「作曲できる奴ちょっとこい byコロ助」のコロ助氏と言われています。

しかしRainbow Girlすげぇな・・・
スレ史上一番歌われた曲じゃね?
カバーやアレンジも(多分)一番多いし・・・

正直、詞書いた自分としてはここまで愛されるのは

とても喜ばしかったりするんだな

だけどこのスレにはあれを超える曲も詞も沢山あるし
そういう意味ではおいらも頑張らないと、と思ったり思わなかったり

引用:作曲できる奴ちょっとこい by コロ助

ろくじょうかん原理主義

作曲者のとさな氏が歌詞の六畳間を「ろくじょうかん」と歌ったのが原因で、後発の歌い手が六畳間を「ろくじょうま」と歌うと、おい!!!原曲聞いてねえのかよ!!!とちょっと荒れるようになった。

ちなみに「ろくじょうかん」と歌うと後方腕組オタクがにっこり頷いてくれる。
私も「ろくじょうかん」派です^^

「ろくじょうま」正答主義

2010年6月とさな氏がRAINBOW GIRLのリテイクをアップロードしたのですが、
六畳間を「ろくじょうま」と歌っていましたwww

50万再生突破してる〜お〜ありがて〜ってことで再録音してみたよ。
ろくじょうかんは読み間違い恥ずかしいのでやめました。

引用:Rainbow Girl 本家の中の人が演奏して歌ってみたよ

コメントで「ま!?」と慌てふためくオタクが面白いので是非観てほしい。

つまり「ろくじょうかん」でも「ろくじょうま」でもどっちでもイイ!という事。
(でも、「かん」の方がオタク受けは良い。)

おすすめのRAINBOW GIRL

TaNaBaTaのあにーさんのRAINBOW GIRLおすすめです!

あにーさんは現在も活動されていますので、気に入った方は調べてみるとイイ!

「作曲できる奴ちょっとこい」スレで作られた他の曲

ちなみに、「作曲できる奴ちょっとこい」スレでは他にも有名な曲が作られています。
その一つが「僕は木冬つかさちゃん!」です。

オーイェーイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!
うはwwwwおkwwwwうぇwwうぇっww

まとめ

  • RAINBOW GIRLはVIPの「作曲できる奴ちょっとこい」スレで出来た。
  • 作詞はコロ助氏、作曲はとさな氏

Vtuberやドキドキ文芸部が流行ってRAINBOW GIRLを思い出したオタクもいるのではないでしょうか。オタクの心に残り続ける曲ですよね。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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